劇団Bee-VOICE 稽古場日誌

2011年10月

どうも小沢です。

もう紫雲祭公演終了ですよ。
正直まだ終わった気がしてません、明日も稽古があるような気がしてます。
うっかり荷物持って稽古場行きそうです。

本番は自分は受付やったりしていたので、少ししか観れていませんがみなさん輝いてました。
今までがんばって積み上げてきたものを、十分に発揮することができたんじゃないかと思ってます。
3年生の先輩方もこれで卒部・・・寂しいです。2年間一緒に部活をやってきたので
また一緒に公演とかできたらうれしいなー

1年生もすごく成長してくれたなと思いました。
よくみんながんばってここまでやり遂げてくれました。
役者、スタッフともに本当にお疲れ様です。

公演を観に来てくださった方々、ありがとうございます!
無事に終えることができました!!

それでは!!

天気が崩れやすいこの時期、去年も台風が来て中止になりかけた紫雲祭1日目は珍しく晴れでした

そんな中、演劇部は無事紫雲祭公演をうつことができました

去年は紫雲祭に来てた人自体が少なく、あまりたくさんの方には観て頂けなかったのですが…

なんと70人近くの方がご来場くださったそうです

回収したアンケートが多いこと…


そして今回の紫雲祭公演は、三年生の卒部公演でもありました。

1つ上の先輩が卒部することに実感がわかなくて…っていうか今もまだそんな気あんまりしてません

なんか今回の舞台が終わっても部室にいるのが当たり前みたいに思ってました。

でも三年生が本番舞台に立って、全力で演技をしている姿を見た時、「ああもうすぐ終わっちゃうんだな」って泣きそうにもなりました。


部長の身であちこち奔走しているのにも関わらず、いろんなアイデアやアドバイスで私達を支えてくれる稲葉先輩、

ご本人も忙しいのにそんな雰囲気を1ミリも感じさせず接してくれるムードメーカーの細田先輩、

そして、今回の公演で主役兼演出を担い、辛い時も部員のことを忘れずにいてくれた良き指導者、杉山先輩には入部してからの一年半、本当に助けられてここまできました。

去年の細田先輩のお言葉をお借りすれば、もう子泣き爺は卒業せねばなりません。

じじいは泣きません!

でも時々遊びに来て愚痴を聞いてくださるのをお待ちしてます!



そして今回の公演には稲葉先輩が参加できなかったので、ぜひ冬に三年生全員が参加できる有志公演を行いたいと思っています!



三年生の先輩方、支援してくださった方、そしてご来場くださったたくさんの方、ほんとにほんとーに、ありがとうございました!!!

そしてこれからもよろしくお願いします!

長くなりましたが、今回演出補佐を務めさせて頂きました青木でした。

本日ご来場くださったお客様方、本当にありがとうございました。

石原という役をいただいて1ヶ月程でしたが、本当に楽しかったです。
新人公演の時に演じたマリとは正反対と言っても過言ではない石原に入っていくのにはなかなか骨が折れました。
最初は手探りで恐る恐るやっていた里見との掛け合いも、本番に近づくにつれするすると動けるようになり、楽しくなりすぎて笑ってしまわないようにすることが大変でした。

しかしなにより、たくさんの方の前であんな大きなホールで演じることの気持ち良さは一度味わえば忘れられません。もっともっと演劇が好きになりました。
本公演にて三年生は卒部となり、本当に寂しいですが、入学してから今日まで(そしてこれからも)教えていただいた全てを生かしてよりレベルの高いBee-VOICEを作って行きたいと思います。

本日はありがとうございました!

本番です。ついに本番なんです。
この一ヶ月間、毎練してきた成果を出す日であり、一番楽しい日でもあります。

まあ、楽しい日とはいえ、半端ないくらい緊張はします。特に今回は客入りが良かったので、舞台袖で増えていく足音と声に恐れおののいていました。しかし、公演が始まると、緊張はしているものの稽古で身についた動きが出来て、しっかり演じることも出来たのです。
特に、私の上着がしっかり空気を読んで「バーミヤン」の所で脱げてくれた時は感動すら覚えました。稽古では上着は一度も脱げてくれなかったので。

まあ、ミスもありましたが、それも全部ひっくるめて良い公演だったと思います。
自分も含めた役者とスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。
公演を見に来て頂いたお客様方、ありがとうございました。

紫雲祭公演を終えました。

長かった準備期間が、もうずっと前のことのように感じられます。

今回、“総合補佐”という、あまり仕事の境界を定められていない役職を任されました。
自分で自分の出来ることを考えて自主的に行動するのはあまり簡単そうなことではないけれど、陰日向無く自分の出来る限りの努力をしようと決意してここまで活動してきました。

実際は、沢山失敗したし、皆さんに迷惑をかけることが多かったけれど、初めての経験も多い中で、“こういう場合にはどうしたらいい”とか“こうしたらいけない”ということをいっぱい学べたと思います。

良い公演でした。
今回の経験を忘れず、次に繋げたいです。

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