本橋です。先日の紫雲祭公演にお越しくださった皆様、誠にありがとうございます。
今回もつらつらと書いていきます。

さて、初めての紫雲祭となったのですが、わたしは記念ホールに籠ることで紫雲祭を終えました。2日目はお休みしたい(:3_ヽ)_
演劇部の今回の公演場所は記念ホールでした。楽屋があって、音響照明のスイッチだったりが壁にびっしり。ここで当日、公演が行われるのだと思うと楽しみになりました。
ただ。役者ができなかったので1年に1回くらいしか使えないであろう記念ホールで演技ができないのは先輩と共演する最大のチャンスを逃したような。そんな気分になったり…。今回の公演に例えると、未練、つまり心残りになってしまいました。

スタッフが嫌、とかそういう訳じゃなかったんですが、自分の存在意義がわからなくなってしまって、センチメンタルな気持ちでここ1ヶ月半を過ごしてきました。部活に行くまでは全然元気なのにいざ稽古が始まると心がキュッとなって。涙を必死に堪えながら唇を噛み締めていました。1人になるとほろりとすることも。

スタッフは役者を支えなきゃなのにこんなふうに暗くなってるんじゃだめだよ!!!!って自分に言い聞かせて10月。自分にできることをやるんだとようやく決心できました。

そしてあっという間に本番。まあ時間が無い。体調は悪いで。前回も調子よくなかったなあ………(´-`) バタバタしながらも当日準備が済み、ゲネをやり、わずかに物を胃の中に入れ即円陣。役者に声をかけたかったものの全員に声をかけることは叶わずそのまま開場。高校の部活の同期と後輩が見に来てくれました。スタッフでも先輩の勇姿が見たい!と。泣いた。

いざ本番!稽古の時からお気に入りの場面は数々ありました。中でも山田のネクタイを掴む光と苦しむ山田。あなたに名乗る名前はなぁい!あとカステラのくだり。そしてカムバック。書ききれない。1年生の前回公演からの成長。2年生の先輩の安定感。3年生の先輩のアドリブのすごさ。しっかりと目に焼き付けました。わたしはありがたいことにカテコに出させてもらい、終演後のアナウンスを担当させていただきました。後輩が天の声よかったですよ!って言ってくれました。
終わったあとも安心する暇もあまりなく、撤収作業に追われ、作業を無事にその日に終えることができました。

ブログを書いててようやく落ち着いてきたんですがそれと同時に終わってしまった感が強いですね…。特に卒部する3年生の先輩に対しての想い。 お二人にはまた個々にお話したいことがたくさんあるので、ここでは簡潔に。
わたしの演劇の基礎を作ってくれたのは先輩方です。おもしろくて、センスがあって。でも演技を始めると別人みたいでとってもかっこよくて。後輩のわたしはとても恵まれていると思いました。半年という短い間ですが、お世話になりました。おつかれさまでした。

今回スタッフだったのですが、スタッフになってよかったな、と思うところは前から稽古を見るので袖からとはまた違った目線で、全体を見ることができるんですよね。ほんの少し視野が広がった気がするような。
裏方のお仕事もやることいっぱいですが、とても楽しかったです。本当に、おつかれさまでした…! お写真のせておわります(「・ω・)「

op山田
op駅長
OPのこの2人が好きすぎる。死んだ。

奈津美さん
奈津美さんの後ろ姿。客席から入っていくのが好きです。

ねこにまたたびにゃ

スマートな栞さんの可愛いところ。後ろの光の何してんの?って感じの顔好き。

まねっこ
光の真似して動く奈津美さんすき。

情報量多すぎ
情報量の多さ。

ぐぬぬぬ
稽古の時から大好き。

寄越せっ
個人的ベストショット。

親子の抱擁
言わずもがな。


次は役者としてカムバックしますからね!!!!!