劇団Bee-VOICE 稽古場日誌

カテゴリ: 2010年 紫雲祭公演

 
部長の木村です!
 
紫雲祭公演終了しました!
あいにくの雨模様でしたが、会場に足を運んで下さったお客様、お手伝いに来て下さった先輩方、そしてここまでついてきてくれた1・2年生、本当に本当にありがとうございましたm(__)m
 
今回卒部生は私1人でした。
入部当初、私を含め1年生は6人でした。
ですが公演を重ねるごとに1人また1人と辞めていき(それぞれ理由があったので、部活が嫌だったわけではないと思います)、今年の1月についに私1人になってしまいました。
 
最後の同期に「辞めたい」と言われた時、私も一緒に辞めてしまおうかと思いました。
3年が1人。部長もやっていて、2年も3人の状態。新歓公演を経験しているのは私だけ。これから1年生も迎え、3つの公演をやらなければならない。
 
1月というとテストの時期。教職と学芸員課程も取っていて、授業数だけは自信があった私(笑)は、早速壁にぶち当たりました。
 
3年が1人なんて聞いたことありませんでした。
でもここで部活を辞めるのは悔しかった。高校の時部員不足で1年で演劇部が廃部となった時、私は「大学では絶対演劇部に入る!」と決心しました。
 
あと半年。
2年半やってこれたんだから半年なんてあっという間だ、という気持ちで目の前が真っ暗な状態でスタートしました。
 
 
2年にはいろいろと不安や不満を抱えさせてしまったと思います。
優柔不断な私は、しっかり者の2年達に大分助けてもらったところがあります(笑)
 
1年は厳しい新人公演を乗り越えて、よく紫雲にもついてきてくれたと感謝しています。
 
紫雲祭公演、演出ということで、大分好き勝手やらせてもらいました。
「ああしたい、こうしたい」と思うと、やりたいことがたくさん出てきて1人じゃまとまらなくなったこともありました。
 
でも後輩がちゃんと動いてくれたお陰で、本番パネルや大道具が立って、照明が当たって、音響が流れて、思い通りに動くことができてとても幸せでした。
本当に雨でたくさんの人に見てもらえなかったのが残念でなりませんでした。
 
 
本当に紫雲祭公演うててよかったです。
そしてこのメンバーの中で卒部できて本当によかったです。
最後の1週間は、初めて卒部するのが惜しいと思える程楽しい時間を過ごさせてもらいました。
 
 
来年の紫雲は晴れるといいねなどと思いながらも、おそらく私がお手伝いに行くと思うので雨が降ることでしょう(笑)
でも多分台風は来ないんじゃないかな(笑)
 
 
これからは1人のOGとしてひっそりこっそり暮らしていこうと思います。きっとこれからは就活やら資格のことやらで忙しくなるんだろうな…(^o^;
 
 
とりあえず今月末の引き継ぎまではちょこちょこここにも登場すると思います(笑)
 
 
それでは!
嵐を呼んだ部長、木村でした(*´・∇・`)ノ
 
 

「警報みっつ出たら紫雲祭自体中止になるからそのつもりでね」
との宣告から今年の紫雲祭は始まりました。
JRは朝っぱらから調子が悪いしやっとのおもいで大学までたどり着いたかと思えば警報が二つ出てリーチ状態。
正直いって、公演は打てないんだと思いました。
けれども、外が台風だろうが室内だからそんなの関係ねえとばかりにみんなできっちり準備をし、学生課かどこかが「警報出ました、紫雲祭は中止です」などとのアナウンスを出すのではないかと戦々恐々としながらメイクと着物の着付けを終わらせ……てんやわんやとするうちに公演を終了することができました!
心の底からほっとしています。
……この公演で木村先輩が卒部するのだ、と思うと悲しいやら寂しいやら不安やらさまざまな感情がないまぜになってしまいますが、私もいい加減に木村先輩にぶら下がり状態は辞めねばなりません。
おんぶにだっこではいかんのです。
子泣き爺、卒業!
足を運んでくださったお客様、台風の中お手伝い及び観劇に来てくださったOB・OGの先輩方、あほたれな私をサポートし続けてくれた同期's、すさみかける心をいやしてくれた後輩達、そして今公演まで部員を引っ張り続けてありとあらゆる方面で活躍し続けてくれた部長、木村先輩へ、
心の底から感謝・感謝・感謝の嵐です!
ありがとうございました!!


本番が終了しました。
9月から稽古を始めてから、今回まで頑張ってきました。
あっという間に終わりました。
見に来てくださった方々、本当にありがとうございます。

嵐を呼ぶ部長こと
木村先輩がこれで卒部です。本当にお世話になりました。
お疲れ様です


10月30日をもちまして、無事、㍻22年紫雲祭公演『絢爛とか爛漫とか』を終えることができました。

紫雲祭自体が中止になるかならないかという悪天候のなか、観に来てくださったお客様、お手伝いに来てくださった先輩方には本当に感謝しております。
ありがとうございました。


木村先輩とお芝居できて楽しかったです!



小林すえ役 稲葉

なんかもう、「紫雲」って名前自体が悪天候を呼んでいるんじゃないかと。
来年から「青雲」に変えれば?
線香みたいになるけど。

というわけで。
紫雲祭公演、なんとか終えることが出来ました。
嵐の中会場まで足を運んでくださった方々、本当にありがとうございました。

この公演をもって、木村部長が卒部となるわけです。
なんだか信じられないです。
だって、私が入部してから今まで全ての公演に木村先輩が居て、一緒にやってきたんですよ。
次の公演にも居るに決まってる。…心のどこかで未だにそう思っています。

でも、いつまでも頼ってるわけにいかんのです。
次は私たち2年生が後輩を引っ張っていかなければなりません。

木村先輩のように、どの後輩からも間違いなく慕われる先輩になりたいです。

…なれる気が…しないが…




えー、なんか結果的には木村先輩へのラブレターみたいになってしまいましたが。
この辺で。

木村先輩、3年間お疲れ様でした。
先輩の卒部公演が無事に打てて本当に良かったです。

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