劇団Bee-VOICE 稽古場日誌

カテゴリ: 2015夏季有志公演

打ち水イベントにお越し下さり、『まつりのあとに。』を観て下さったお客様、誠にありがとうございました。

今回は様々な例外があり、多くの初体験をした公演でした。
大変でした。
かなり充実していました。
とても楽しかったです。
その楽しさが、お客様にも伝わってくだされぃ!と祈るばかりです。

さて、僕は今回、脚本と演出、プラスして音響を担当させていただきました。
いや、殺す気か。
脚本書いてる時にひぃひぃ言ってたのに。
ちなみに今回の脚本ですが、一週間で第一稿が完成しました。史上初のスピードでした。
その代わり、何度も何度も改稿を重ね、推敲をし、ようやっと完成したのが舞台となりました。
最高です。
演出もやりました。
三度目です。ほへー。手探りです。
役者のやりたいこと、演出のやってほしいこと。両者を秤にかけて最終的によりよいものにする。果たしてそれが正しいのか悪いのかもわからないまま、ええ、今回は最後まで突き通しました。

前回は違うやり方でした。最初は全然違うやり方でした。次もたぶん……変えると思います。
最良最善がひとつだとは限りませんからね。
最良がたくさんあればそれに越したことはないでしょう。
最良がたくさん。矛盾ですね。最高です。
音響もやりました。
音楽って不思議ですよね。うん、不思議。多くは語りません。うんうん音楽って不思議ーアチキもそう思うーっとこれを見ている方が共感してくださったならそれでいいのです。これが音響を担当した人間のいうことか。

さてさて、役者の六人、照明全体補佐の古屋、お疲れ様でした。
役者しながら草案だったエピローグを纏め上げてくれた兵藤には気持ちプラス感謝。
各学年がそれぞれ他学年と舞台に立ちたいという強い熱意から今回の脚本が書き上げられたことは実はあまり知られていない。
そんな舞台に我ら3年生が一人もいないとは……!!
役者も照明も楽しかったらいいなー。楽しかったらいいな-。
僕は何度も言うけど楽しかった。

次も楽しみます。

次は紫雲祭公演です。
まつりです。
紫雲祭への活動は三日後から始まります。
殺す気か。
スパンを空けなさいよスパンを。
夏季公演も新人公演の次の日から頑張ったからねおじさん。
いえいえそうでなく、紫雲祭の始まりです。
また楽しめたらいいなーと思っています。
なんの役割になるかはわかりませんが。
是非皆さん足を運んで下さいまし!
面白いモノつくります!
ではではー!

こんにちは!
ドリルは右回り派の古屋です!

夏季有志公演にご来場いただき、まことにありがとうございました!また、協力していただいた豊岡商店街の皆様、鶴見大学地域貢献ボランティアサークルの皆様、軽音楽フォークギター部の皆様、茶道部の皆様も、まことにありがとうございました!

慣れない舞台に慣れない照明にと、慣れないことだらけでしたが、全部全部楽しかったぁぁぁ!!!
特に照明は、音響と同じようで全く違う代物で新鮮でした。今回の舞台は、舞台袖に音響照明ブースがあり、とにかく音響さんと息を合わせやすかったぁぁぁ!!!

ふぅ。………さて。
「まつりのあとに。」は富田脚本富田演出の芝居でした。富田脚本富田演出の舞台に関わるのはこれで2度目です。
なんだろうなぁ、富田脚本はぐるぐる頭を回って、そのまま脳髄に刺さるんですよね。前作の「螺旋家族」でも思ったことですが、脚本読んだあとに頭にドリル刺さって引っ掛かってる状態になるんです。

今作「まつりのあとに。」は、岡島が埜木、日浦、新城、沙羅、健吾を巻き込み、幽明寺の呪いを解くのが大まかな形となります。しかし脚本家曰く、全ての始まりは埜木の優しさとのこと。埜木が全ての人を繋げたとも言っていました。
岡島は近寄りがたい性格で、周りに友達がいなかった。
日浦は自分を偽っていた。
新城は自分を偽っていた日浦に惚れた。
沙羅、健吾は岡島を気持ち悪がっていた。
彼らのひずみを、お祭りのたった一晩で(偶然でも)解消してしまう埜木は、超人的優しさを持っていたのでしょう。

まつりのあとに。は、「分かりやすく作った」脚本らしいです。螺旋家族よりは分かりやすいですが、セリフ一つ一つを深読みしていくと、役の裏側がよく見える脚本だと思います。
こんな脚本なんて、こんな脚本なんて……っ!心のなかでこっそり「富田文学」と名付けてやるぅっ!!
次の「富田文学」が楽しみな古屋でした。

さっ、次回は紫雲祭公演。現役最後の公演となります。団長さん気合い入ってますし劇団Bee-VOICEの蜂たちも羽を鳴らして「早よやりたいわぁ、早よぉ早よぉ早よぉ…」と言ってますし、こりゃもうやらねばなるまいに!

次回の紫雲祭、こうご期待!
螺旋式演劇団の皆様、お疲れ様でした!それでは!
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 真夏の炎天下の中で眩しく映る高校球児の青春模様が繰り広げられる季節になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

 さて8月9日に螺旋式演劇断言の本番の公演が行われました。公演は大きな事故や怪我もなく無事に終えることができました。

 今回の公演を通して感謝したいことがたくさんあります。

 まずは今回の有志公演の台本を作成して、私を誘ってくれた富田先輩。富田先輩のお陰で新たな自分に出会えそして楽しく充実した仲間達との日々を私に与えてくれました。本当にありがとうございました。

 そしてお忙しい中参加して下さった竹俣先輩。本当に本当に楽しかったです。竹俣先輩が舞台に立ち演じてる姿が立ち振舞いが本当に参考になりました。勉強させて頂きましたありがとうございました。

 そして今回舞台を一緒になって作り上げた仲間達。みんながそれぞれ悩み考えながら日々の稽古に臨み、お互いに励まし合いながらやってきました。そんな日々がどれだけ楽しく幸せで嬉しかったか。本当にありがとうございました。

 今回の公演を通して私は色んな人達に支えられているんだと肌で感じることができました。

だから、そんな人達に恩返しをしたいから、私は進み続けます、舞台に立ち続けます。何が恩返しになるかわかりませんが、私にできることは成長した姿を見せること、それが恩返しになると信じて進み成長し続けます。

P.S. 成長し続けると言いましたが、男として成長できてるか自信がありません。だから男として成長できるように

毎朝朝食に牛乳を

お疲れ様です金森です。
終わってしまいました、まつりのあとに。
稽古期間は約1ヶ月だったのですが、何だかもっと短かったような気がします。本当に楽しくて充実していた分あっという間の時間でした。

今回私は日浦さんという役を演じさせて頂いたわけですが、この日浦さん、最初はドチャクソ難しくてキャラを掴むのにとても苦労しました。今でも日浦さんがどんな人なのか正直分かってない部分があります。多分きっと悪い人ではないんだろうけど無条件にいい人でもないんだろうな。

そんな日浦さんですが演じるのはすごくすごく楽しかったです!稽古後半からバリバリエンジンがかかってきて全力で日浦さんを演じ切ることが出来ました。
これは新人公演でクリコちゃんを演じ終えた時にも感じたのですが、もう日浦さんを演じることが出来ないということがすごく寂しいです。また機会があったらやりたいなぁ。


さてさて、有志公演が無事終わり、次は紫雲祭でございます!皆さんの気合いの入りっぷりを見て私も頑張らねばと思っている次第です。紫雲ではサポートを中心に皆さんを支えていきたいと思っておりますので宜しくお願いします!!

それでは、金森でした ( • ̀ω•́ )✧

『まつりのあとに。』本番お疲れ様でした。
観にいらしてくださった方々、本当にありがとうございました!

ブログを書くのは久々です、
渡邉由佳です(・ω・`)ゞ


有志公演の話を聞き、
稽古を見学・・・しておりました。
本番は、お手伝いで
受付をやらせていただきました。

・・・という流れで!
今こうしてブログを書かせていただいているのでありますっ( ≧◇≦   )


稽古を見学していた時の心境・・・
やはり、みなさん全員が舞台をより良いものにしようと頑張っている姿があり、
どんな舞台になるのかなぁ、と
仲間として、一人のお客さんとして
楽しみにしていました。

また、前回の公演(新人公演)から
レベルが上がっていて(例えば1年生。前回からの成長がみえました)驚きました。
そして、笑顔の絶えない稽古場でした(笑)

何度か稽古を見学しましたが
一致団結・切磋琢磨して頑張っている様子がカッコよくて、
自分も頑張ろう!と力をもらいました。

本番中は、受付からたまに聞こえてくる台詞や音楽に耳をかたむけていました。
稽古の様子を思い出して、
「頑張って」と心の中でつぶやきました。
この日のために頑張ってきたみなさんを知っているからこそ・・うまく言葉に出来ませんが、公演中ずっとずっと応援していました。


話せばもっと長くなるのですが・・・
そのような気持ちで、
私自身も、稽古をそして本番を楽しませていただきました。(笑)←まとめ!
ありがとうございました!!

お客様から「とても良かったです」、とメッセージをいただき、なぜか私が泣きそうになりました(笑)
当日ポスター・チラシをみてお越しくださった方々や、ボランティアの方々、OG・OBの先輩方、すべての方に感謝ですっ



そうそう!
タイトルの通り、本番終わり、
みなさんの写真を撮りましたが
きらきらの笑顔をみせてくれました♪

そのうちの一枚がこれです↓


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みなさんに心から、
「素敵な舞台をありがとう!」
と伝えたいです!

また、

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この、ミニりんごあめは
部長さんの手作りで本番前に
仲間一人一人に配っていました!
(自慢したかったので(笑))
気合いが入りますね!
ありがとうございました!


とにかく、
本当にお疲れ様でした!

今回の良かったところ、次頑張りたいところを見つけて、
また仲間と同じ目標に向かって頑張ってほしいです(・ω・`)


では!今回はこの辺で!
長々と失礼しましたっ


記・渡邉由佳

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