こんにちは!
大好きな人たちは劇団Bee-VOICEの人たち派の古屋です!
10月28日付で卒部となりました。今まで応援していただき、まことにありがとうございました!今後は非力ながらも後輩の育成に努めていきたいと思います。
私たちが信頼する後輩たちが作る、新しい劇団Bee-VOICEを暖かい目で見守っていただけたらと思います。
………なーんて堅っ苦しいことは終わりじゃああああああ!!!
卒部こぎつけました!全部駆け抜けました!終わりました!やったー!!!Fooooooooo!!!
………ふぅ。
卒部、しちゃいました。
思えば、最初は6人だった同期。女子5人男子1人でした。
短大の平井結子は1年生で卒部。でも、結局卒業するまで一緒にいてくれました。
平井がこの大学を卒業することになった直前まで、一人一人に壁があって歩み寄れませんでした。
平井は強気の口調で物事を言うので、気の弱い私は負けてました。
しかし、しっかりした物言いやしぐさは、平井が卒業したあともずっと指針になっていました。
富田は3年生になる直前まで「私的こいつとは絶対に分かり合えない人物ランキング」堂々の1位でした。
今思い返せば、富田に一番助けてもらってました。良いヤツです本当に。
池田はけっこうよく話してましたが、たまに怖いときがありました。
今思うと、今時の子についていけなかっただけでした。最高にかわいくて演劇に真摯な池ちゃん、大好きです。
前山は穏やかですが何を考えてるのかわからず、気後れすることがありました。
ぶっちゃけると、頭の中は誰よりも個性に満ちていて優しくて、話していて飽きませんでした。
伊東とはケンカするくらい相容れない箇所がありました。
お互いの譲れないところをファーストフード店で話し合ったあとは、必ず頭を撫でて褒めあいました。
いつからでしょうか。
お互いが歩み寄り、話し合い、手に手をとって公演を打ち、そして。
全員、卒部することができました。
後から聞いた話ですが、こうして初期のメンバーでそのまま卒部した代は珍しいそうです。
こうして同期が欠けることなく卒部できたことは、私の人生の幸福であり誇りでもあります。
さて、卒部し終わった後の懸念事項としては、大事な大事な後輩たちのこと。
部のお母さんポジションの古屋が卒部した今、彼らが心配で心配で心配でたまりません!
大丈夫かしら、ちゃんと設営できるかしら。ちゃんとご飯食べてるかしら、何か困ってないかしら……etcetc.
子離れできないお母さんの気分です。いっそ「うっせーよババァ!」とか言われてもいい。というかもう言ってくれ後輩たちよ(笑)
そんな状態でも、私は涙をのんで任せます。私の信じる同期たちの背を見て育ったんだもの。後輩たちはきっと劇団Bee-VOICEを愛してくれる。
そう信じて舞台から降ります。
『真実の隣には必ず幸福がある』
『真実、か。そんなもの知らなければみんな、幸福でいられるのに』
これはCRAWLの浦部と嶋木のセリフです。しかし、一番最後のセリフは、
『それで、真実と幸福が手を繋げるなら』
作中では手を繋ぐシーンはありませんでしたが、エピローグでは人研会と新聞部の部室が繋がっています。
相容れないと思っていた両者は手を繋いで、一つになったのです。
私たちも、遠回りをしながら一つになりました。
これからの後輩たちも、手に手をとって進んでほしいと願っております。
最後に、これからも劇団Bee-VOICEは続いていきます。
誰よりも優しくて暖かくて強い後輩たちである、
勝浦慎、兵藤俊介、藤森亜夢、田村誠也、後藤修一郎
を、これからもよろしくお願いいたします!!
最高の同期の笑顔と共に、ほんとのほんとに、それでは!
大好きな人たちは劇団Bee-VOICEの人たち派の古屋です!
10月28日付で卒部となりました。今まで応援していただき、まことにありがとうございました!今後は非力ながらも後輩の育成に努めていきたいと思います。
私たちが信頼する後輩たちが作る、新しい劇団Bee-VOICEを暖かい目で見守っていただけたらと思います。
………なーんて堅っ苦しいことは終わりじゃああああああ!!!
卒部こぎつけました!全部駆け抜けました!終わりました!やったー!!!Fooooooooo!!!
………ふぅ。
卒部、しちゃいました。
思えば、最初は6人だった同期。女子5人男子1人でした。
短大の平井結子は1年生で卒部。でも、結局卒業するまで一緒にいてくれました。
平井がこの大学を卒業することになった直前まで、一人一人に壁があって歩み寄れませんでした。
平井は強気の口調で物事を言うので、気の弱い私は負けてました。
しかし、しっかりした物言いやしぐさは、平井が卒業したあともずっと指針になっていました。
富田は3年生になる直前まで「私的こいつとは絶対に分かり合えない人物ランキング」堂々の1位でした。
今思い返せば、富田に一番助けてもらってました。良いヤツです本当に。
池田はけっこうよく話してましたが、たまに怖いときがありました。
今思うと、今時の子についていけなかっただけでした。最高にかわいくて演劇に真摯な池ちゃん、大好きです。
前山は穏やかですが何を考えてるのかわからず、気後れすることがありました。
ぶっちゃけると、頭の中は誰よりも個性に満ちていて優しくて、話していて飽きませんでした。
伊東とはケンカするくらい相容れない箇所がありました。
お互いの譲れないところをファーストフード店で話し合ったあとは、必ず頭を撫でて褒めあいました。
いつからでしょうか。
お互いが歩み寄り、話し合い、手に手をとって公演を打ち、そして。
全員、卒部することができました。
後から聞いた話ですが、こうして初期のメンバーでそのまま卒部した代は珍しいそうです。
こうして同期が欠けることなく卒部できたことは、私の人生の幸福であり誇りでもあります。
さて、卒部し終わった後の懸念事項としては、大事な大事な後輩たちのこと。
部のお母さんポジションの古屋が卒部した今、彼らが心配で心配で心配でたまりません!
大丈夫かしら、ちゃんと設営できるかしら。ちゃんとご飯食べてるかしら、何か困ってないかしら……etcetc.
子離れできないお母さんの気分です。いっそ「うっせーよババァ!」とか言われてもいい。というかもう言ってくれ後輩たちよ(笑)
そんな状態でも、私は涙をのんで任せます。私の信じる同期たちの背を見て育ったんだもの。後輩たちはきっと劇団Bee-VOICEを愛してくれる。
そう信じて舞台から降ります。
『真実の隣には必ず幸福がある』
『真実、か。そんなもの知らなければみんな、幸福でいられるのに』
これはCRAWLの浦部と嶋木のセリフです。しかし、一番最後のセリフは、
『それで、真実と幸福が手を繋げるなら』
作中では手を繋ぐシーンはありませんでしたが、エピローグでは人研会と新聞部の部室が繋がっています。
相容れないと思っていた両者は手を繋いで、一つになったのです。
私たちも、遠回りをしながら一つになりました。
これからの後輩たちも、手に手をとって進んでほしいと願っております。
最後に、これからも劇団Bee-VOICEは続いていきます。
誰よりも優しくて暖かくて強い後輩たちである、
勝浦慎、兵藤俊介、藤森亜夢、田村誠也、後藤修一郎
を、これからもよろしくお願いいたします!!
最高の同期の笑顔と共に、ほんとのほんとに、それでは!